WAVEチーム

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WAVEチームでは、学生の関心や得意分野を活かし、多用なヒューマンコンピュータインタラクション関係の研究を行っており、現在はタッチインターフェース、スマートフォン等の携帯情報端末向け入出力インターフェース、及びビジュアルプログラミングについての研究を行っています。

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研究テーマ例

 

タッチパネル
  • 携帯情報端末上の振動と視覚情報を組み合わせた2段階PIN入力システム (M2 栗原)

電車内等周囲に人が多く居る公共の場では、パスワードを盗み見られる(ショルダーサーフィン)危険があります。そこで、携帯情報端末でショルダーサーフィンされても安全にパスワードを入力する手法の研究をしています。具体的には、携帯情報端末の振動と視覚情報を組み合わせてパスワードを入力します。

  • No-look Flick: アイズフリーな片手かな入力システム (M2 深津)

No-look Flickは、携帯情報端末におけるアイズフリーな片手かな入力システムです。ユーザにはこの文字入力システムを使うことにより、携帯端末の画面を見ずに文字入力することが出来ます。被験者実験の結果、画面を見ない状態でも、33.9文字/秒の入力速度、95.2%の入力精度で文字入力出来ることが分かりました。

  • TouchOver: 大画面を備える携帯情報端末を楽に操作するための片手親指操作手法 (M1 大西)

本研究では、端末を把持した手の親指のみを用いて、スマートフォンを楽に操作する研究です。親指が届かない画面上部を操作出来るようにするため、画面下部にて発生したタッチイベントを画面上部に転送します。これにより、親指の届く画面下部のみを用いて端末の全領域を操作します。

  • タッチパネル端末向け縦型QWERYキーボード (M1 箱田)

タッチパネル端末において、片手親指による入力がしやすいようにデザインされたキーボードです。片手親指による入力特性を事前に調査し、それを基にキーボードの位置を定めています。片手親指によって入力しやすい位置にキーボードを配置しているため、ユーザは親指に負担をかけることなる文字入力を行うことが出来ます。

  • 3点タッチを起動ジェスチャとする範囲選択 (B4 島)

タッチパネル端末において、ユーザはスクリーンをロングタップすることにより、文字列選択等の範囲選択を行う。しかしロングタップは時間がかかるという欠点を有する。そこで我々は、3点タッチを起動ジェスチャとする範囲選択手法を開発した。この手法を用いることにより、素早く範囲選択を行うことが可能である。

ポインティング
  • 携帯型情報端末のベゼルを利用したデータ及びコマンドの空間的配置手法 (M2 黒澤)

携帯端末の画面端を通過する1ストロークのジェスチャにより、データやコマンド等のオブジェクトの配置及び参照を行う手法を示します。この手法により、ユーザは携帯端末の狭い表示領域を保ちつつオブジェクトを空間的に配意することが出来、更に配置したコマンドの連続的実行が可能となります。

その他
  • アクティブ音響センシングを用いたラビッドプロトタイプ作成のためのツールキット (M2 大野)

専門知識を持たない一般の人々が、簡単にタッチセンシティブなデバイスやガジェットをプロトタイピングできるツールきっとを提案します。これは、物体の音響特性を取得するセンサと、機械学習によってタッチを推定するソフトウェア、ScratchやMax/MSPといたビジュアルプログラミングのプラグインから構成されます。

  • スマートフォンの周囲を入力面とする磁気と音響による文字入力手法 (B4 阿部)

小画面のスマートフォンでは、文字入力を行う際にキーを正確に押下出来ない程の問題が発生します。この研究では、スマートフォンの周囲を入力インターフェースとして用いることにより、キー入力の問題を解決すると共に、ペンを用いた直感的な入力インターフェースを提案します。

  • 導電体を用いた接触式複数端末ペアリング手法 (B4 川畑)

2つのタッチパネル端末上に設置することにより人間が触れることなくタッチ検出を行うことが出来るマーカを作成し、これを用いた端末連携システムを作成します。この端末連携システムを用いることにより片方の端末の上に端末を置くだけで通信を行い、端末の相対位置を用いた操作を行うことが出来ます。